世界スマホシェアトップ4はセルフィーエクスパート

Oppo日本進出

2018年04月09日 10時21分

Oppoは2018年、正式に日本の市場へと進出しました。
当面はSIMフリースマホ市場のみがターゲットとなると思われますが、iPhoneの1強状態である日本のスマートフォン市場に、
キャリアのラインアップとしてOppoの端末が並ぶのはいつのことになるのでしょうか。
 
Oppoは正式な日本進出に際し、
 
学ぶ姿勢を持つ
長期的なパートナーシップを築く
現地化を推進
 
という3つの柱を掲げています。
 
学ぶ姿勢を持つことに関しては、Oppoは過去に栄華を築いた日本の家電メーカーを理想の姿としています。
Sony、Panasonic、NECなどの家電メーカーは、家電の国・日本に進出するOppoがこれからも追いかけ、学び続けなければならない存在だとしています。
 
そして長期的なパートナーシップを築くことですが、Oppoは短期間で飛躍的な成長をとげた会社ではあるものの、
長期的なパートナーシップ無くしては成し得なかったと言うことを表しています。
各国の市場に進出し、コンスタントに仕事がこなせてきたことは、信用社会である日本の市場でもっとも大切な要素のひとつです。
Oppoは日本市場においても長期にわたるパートナーシップを築き、成功につなげることを目標としています。
 
現地化に関しては、日本人中心のスタッフによるビジネス展開を考えているようです。
日本文化を理解し、日本にとけこむことが成功のためには欠かせないということでしょう。